それでも回る
どうもこんちには。
身冷紅です。
早いことで、トレードを始めて1ヶ月が経ったのですが、私としては成長している実感こそあるのですが、目立った成果は出せていないままであります。
5分足のスキャルで大賭けしないというルールがあるので、損失を出したりはないのですが、当初想定していたほどの利益がまだまだ出せずにいます。
一番最初の、全てがキラキラ見えていた時期を過ぎ、本や動画を漁り見る時期も過ぎ、今は安定(停滞)期ですね。
これからキラキラしていた時期に戻るのか、苦難の冬がやってくるのか、まだわからないですが、私としては粛々とトレードを続けていきたいと思っております。
それを言ったら終り
どうもこんちには。
身冷紅です。
早くも不定期更新になってしまっている当ブログですが、決してトレードをやめてしまっている訳ではないのであしからず...。むしろ、最近とても楽しさを感じているが故のことなのです。
現在、世界中で話題になっているコロナウイルスですが、ほとんど家から出ることもなく、出たといえども近所の喫茶店である私にとって関係深いものではないですが、相場の中ではそうもいきません。
ドル円や日経株価も窓あけの下落。ロングのポジションを持っていたわけではないのですが、反発狙いの、底の位置取りに失敗してしまいました。
最近、自分への投資とばかりに何かと自分を甘やかしてしまっていたため、少し心が折れかかった部分もあったのですが、巻き込み事故に遭ったと思って(自分から巻き込まれに行った感は、否めない)、清算しました。
そこから先結局ロングポジションを取ったところよりも、上昇したのですが、早めに損切りしたことに後悔はありません。
下降は下降を呼び、上昇は上昇を呼びます。メンタルも含めて、一旦落ち着くまで待つのが何よりだと思っています。なので、まずはココアでも温めます。レンジで。
冷血と冷静はちがいます
どうもこんちには。
身冷紅です。
電車が止まっています。ちょっとした事故だそうです。
普段は家の周りか、徒歩やバスで行けるような範囲でしか生活していないわたしなのですが、以前の仕事を辞めて専業トレーダーになるにあたっての報告を両親に怠っていたため、両方いっぺんにやってしまおうと思った矢先のこの出来事です。
といっても、わたしもいい大人で一人暮らしを始めて久しいのではありますので、別段家族会議が行われたりだとか、説教されたりだとかはなく、何を話したかというと取り留めもない世間話であったり、健康の話にとなるわけであります。
結果、いい大人がお土産に洗剤やら果物やらを持って電車遅延の表示を眺めながら寒風浮き荒ぶ中成す術なく立ちすくみ、予定時刻より2時間以上遅れて帰宅したわけですが、人との関わりも予定外の出来事も避けることの出来ないことだと受け入れてココアをすする1日の終わりとなるのでした。
順張り、逆張り、最強説
どうもこんにちは。
身冷紅です。
この月曜日(と言っても現時点から残り30分)から本格的にfxトレードに参入いたしました。
けれども、時差がマイナス15時間のアメリカが祝日のせいか、欧州中央銀行のラガルドさんの発言待ちのせいか、穏やかなチャート進行ですね。たまに魚が跳ねるように跳ね上げや沈み込みがありますが、それをうまく捕まえるには瞬発力が必要そうです。
今朝は、株式トレードからの一旦の撤退とFXへの移行ですこし浮き足立っていたのか、いきなり損切り場面を逃しズルズルと含み損を作ってしまう場面を作ってしまいました。
わたしは、特にFXの入門書や専門書を読んでいるわけではないのですが、株式でのテクニカルの勉強は日々精進して行っていたのですが、いざ大事な場面になると頭が混乱してしまうということに、気がつきました。なので、ただシンプルに上がったら下がるし、下がったら上がるということだけを考えていたら、不思議と見えている画面がとても広く感じるようになりました。
入門書の一番最初に書いてあるようなことが自分の一番の奥義になった今日1日でした。
トレード業は冬にバス停で待つバスのごとし
どうもこんにちは。
身冷紅です。
令和元年に専業トレーダーを始めたと言っておきながら、2020年からは実はもう令和2年だということに気がついた今日このごろです。
まだ1月ということもあってまだまだ寒い日がつづいていますね。トレードを始めたのが冬になるので季節の春の訪れとともに資産にも春が訪れるとよいのですけれどね。
今回は、エントリーポイントで失敗するというお話です。
出来高があるのにチャートが底値で大きく動かない時、手前で買ってしまっていたりするととても焦ったい気持ちになりますよね。わたしもそうです。かといって、ちゃんと上昇してから買おうとすると高値掴みになって失敗したり・・・。
トレーダー(長期、中期投資家を除いて)は、実際に約定している時間はほんの一瞬ですし、スキャルピングやデイトレーダーは長い間ポジション(買ったまま、売ったままにする)を持たないので、トレーダーの仕事のほとんどは待つことだと言えると思います。
あなたが、寒空の下で行列の中バスを待つ時間はとても長いでしょうが、バスは来ます。行列の先頭で並べば寒い時間が伸びますし、行列の後ろで乗れば座席に座れないかもしれないし、悪ければせっかく来たバスに乗れないかもしれない。しかし、目的地に着くためには待たなければなりません。
トレードを苦しく考えているかたも、こんな何気ない日常の風景に当てはめて考えてみれば少しは楽になるかもしれません。
バスが事故で遅れるようならば、早々にロスカットしてタクシーを使いましょう。
ちなみにわたしは、いいかんじで席に座れました。
トレーダーにおける脱根性論
どうもこんにちは。
身冷紅です。
いきなりですが、わたしは根性論が嫌いです。
「やればできる」だとか「根性で乗り越えろ」だとか、何言ってんだってはなしです。
たとえばそれが、信頼できる友達であるとか、先生であるとかが言っているのならばまだ聞けるがします。そこには感情があり、根拠(おぼろげな)があるからだと思います。
ただ、それがトレーダーになって少し変わりました。
為替、株価、チャートの世界はギャンブルではありません。人間の感情、心理によって出来ています。株価が急騰する、急落する、順調に登っていたのに反転する。そのような動きは全て人間の心理が働いています。
テクニカル分析的に、現在上昇している株価が反転するであろう地点を超えて株価が上昇するのは根性が理由ではありません。れっきとした根拠があります。
わたしも越えられない低年収の壁を突破するために日々勉強という根拠を少しづつ積み重ねています。結果的にそれは根性という名前にもなるかもしれませんが、今のレンジ期を良い結果で抜けられるよう頑張っていきたいと思います。
わたしも、誰かに信頼されるひとになりたいですね。